韓国で激化する反日運動 「徴用工像」設置に「慰安婦像」搭乗バス、その代償は

国際 韓国・北朝鮮

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 大統領に就任してから100日を迎え、韓国の文在寅(ムンジェイン)氏(64)は我が国への反旗を鮮明にし始めている。後に撤回したものの、盧武鉉(ノムヒョン)政権時代に自身が断じていた「徴用工に請求権なし」の主張を一転させ、 “日本の賠償を求める個人請求権がある”との新見解を表明。文政権発足後に激化する“反日運動”の新たな象徴といえるのが「徴用工像」である。

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 日本支配からの解放を祝う8月15日の「光復節」の3日前、ソウルと仁川の2カ所に像が設置された。...

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