来日ナタリー・ポートマン、お忍びで寿司屋へ 店間違える

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 天が二物を与えたハリウッド女優、ハーバード大卒で、“世界で最も美しい”ナタリー・ポートマン(36)が4年ぶりにやってきた。

 7月18日にコソッと来日したナタリー。東京・港区内のホテルに宿泊し、19日は午前中から新作の主演映画「プラネタリウム」(9月23日より公開)の取材をこなし、夜になると東品川に移動。2010年からブランドミューズを務めるディオールのイベントに出席し、日本の芸能人に混じって新製品をアピール。

 翌20日には、映画「プラネタリウム」のジャパンプレミア(新宿バルト9)に、レベッカ・ズロトヴスキ監督(37)とともに登壇。

「コンバンワ、ハジメマシテ。ワタシノナマエハ、ナタリーデス。トリドシデス」

 と、そこそこ流暢に日本語を披露した、昭和56年、酉年生まれのナタリー。

「高校の時には日本語を学んでいたそうです。カタカナも読めるみたいで、プレゼントの和傘に書かれた“ナタリー”に気がついて喜んでいましたね」(関係者)

 その後のことである。ナタリーは、レベッカ監督と連れだって夜の新宿へ……。

「2人だけで出かけたので、知らなかったのですが、あとでレベッカ監督に聞いたところ、オバマ(前大統領)の行った寿司屋へ行こうとしたようです」(同)

 そもそもナタリーはベジタリアンだというが、

「魚は食べないけれど、卵やカッパは食べられますからね。寿司は好きみたいですよ。ハーバード大の講演で、日本の寿司がいかに素晴らしいか語ったことがあるほどです」(芸能記者)

 とはいえオバマが大統領時代に食べた寿司と言えば、出前を取ったという銀座久兵衛、安倍首相と訪れたすきやばし次郎ということになる。それがなぜ新宿?

「なんででしょうね。わざわざ予約して向かったらしいんですけど、お店を間違えたことに、入店してから気づいたそうです」(事情通)

 意外におっちょこちょい。無事に帰れただろうか。

週刊新潮 2017年8月3日号掲載

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