やっと代表作ができる!? 武井咲が演じる悪女ぶりが意外に好評「黒革の手帖」

エンタメ 芸能 2017年7月21日掲載

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 武井咲主演のテレビ朝日『黒革の手帖』(毎週木曜21:00~)が、7月20日に15分拡大でスタートした。初回の平均視聴率は11.7%と2ケタにのり、好発進といえるだろう。

 松本清張の小説が原作の今作は、武井演じる主人公・原口元子が、銀行から横領した1億8000万円を元手に、銀座の高級クラブのママとして夜の世界でのし上がっていくストーリー。『黒革の手帖』といえば、これまで山本陽子(75)や大谷直子(67)、浅野ゆう子(56)が演じ、事務所の先輩である米倉涼子(41)の出世作となったドラマである。並々ならぬ大物女優たちが演じてきた“悪女”原口元子を、清楚なイメージが強い23歳の武井咲が演じきることができるのか、放送前から注目が集まっていた。

 しかし、そんな心配は杞憂に終わったようだ。初回の放送が終わるやいなや、「今まで、武井咲ちゃんってどの役やってるの見ても『いい子ちゃん』って感じで同じに見えるなあって思ってたけど、今回の役めっちゃいいなぁ」「今日観るまでは、武井咲はまだ若いし、あんまり悪女の凄みは出ないだろうなぁと期待せずに観てるけど結構面白い。若い女優の武井咲が男性行員を追い込むシーンとか観ていてスカッとするわ」「セリフの抑揚や表情でちゃんと出せてる。何より居るだけで半端ない存在感。この役への向き合い方、意気込みを感じる」「黒革の手帖は彼女の代表作になる!間違いなく!!」と賞賛の声で溢れたのだ。

 武井本人も制作発表で「今まで目上の方に、こんなことを言ったことがないというような言葉を言ったり、思いっきりやらせていただいています」「毎日が楽しいですよ。こんなに演じていて気持ちのいい役は初めて」と悪女役への意気込みを語っていた。

 これまで代表作と呼ばれる作品にめぐりあってこなかった武井咲。原口元子よろしく、本作をきっかけに、女優の世界でのし上がることができるか。

デイリー新潮編集部