外交上手がDV!? 妻に110番された「外務省トップ」
星一徹が如くちゃぶ台返して家人をひっぱたく。いくら亭主関白を気取っても、それは漫画の話に限っておくのが賢明である。今や夫婦喧嘩でモノにあたって相手に手を出せば、立派なDVで警察沙汰だ。よもや外務省のトップがそんなことをしていたならば……。
***
速報「コメは来年秋まで高いまま」専門家が不吉な予測を口にする理由 輸入米に頼ると「食料を止められると終わり」の国に
速報「今年に入ってから、2度ほど死線を」 森喜朗元首相の深刻な病状とは
速報泥酔して「店長にヘッドロック」「テーブルひっくり返し」 立川・小学校襲撃の46歳“地元の顔役”の危ない素顔 「気に入らないことがあると途端にスイッチが」
6月上旬の深夜1時頃、都内にある高級マンションの一室から、女性の声で110番が警視庁に入った。
すぐさま所轄の麹町署から、警戒中の警察官が急行したが、近所の住人もこんな光景を見ていたと言う。
「廊下のあたりで、品のよさそうなご婦人が制服を着た警察官3人に囲まれていましてね。女性が必死に何か訴えている様子でした」
麹町署の管内は、皇居に始まり国会議事堂や首相官邸、最高裁判所から各国大使館まで含まれるが、通報のあったマンションも重点警備対象のひとつだった。
何を隠そう、部屋の主は外務省の事務方トップである杉山晋輔事務次官(64)。警察にしてみれば、すわ要人を狙ったテロ発生かと慌てて急行したに違いない。
だが、その実はなんともドメスティックな事情だったと社会部記者が明かす。
「杉山次官が手を上げたとかで奥さんが逆上し通報したそうです。現状では事件性ナシという判断でその場は引き揚げたようですが」
[1/2ページ]