〈新婦は知ったかぶり〉東武鉄道子会社の“挙式リスト”流出

社会週刊新潮 2017年6月29日号掲載

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〈新婦完全主導、新郎は一切口出しをしない。面倒というより、口出しすると怒られるから……とのこと。金額もシビア。新婦は知ったかぶりの気が強い〉

 当事者が知ったら激怒するはずだが、東武鉄道の100%子会社である「東武ホテルマネジメント」傘下のホテルから、こんな内容の“顧客情報”が流出しているのだ。

 そのホテルは、東京・錦糸町にある「東武ホテルレバント東京」(レバント)。1997年開業で、「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」と並び“グループの旗艦ホテル”の位置付けだという。

「実は、ゴールデンウィーク明けから、ホテル業界の一部で“レバントの顧客リストが流出している”との噂が流れていたのです」

 こう声を潜めて語るのは、大手シティホテルの副支配人だ。

「流出しているのは、挙式予定の顧客リスト。期間は一昨年の12月から今年3月までで、式場担当者が顧客から聞き取った話をまとめたものでしょう。挙式希望日や招待予定人数なども書かれていますが、うちの担当者も作成している“アレ”が含まれているのはまずいですね」

“アレ”とは、式場担当者が抱いた新郎新婦への印象を綴ったもの。レバントでは「お客様特徴」なる項目にまとめられている。冒頭に紹介したのもその一部だが、他にも、

〈素朴だが夢見る夢子系。ドレスもピンク希望。お見合いサイト登録で出会い、お付き合い1年で入籍〉

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