安倍昭恵、暴排条例「違反者」の広告塔になっていた
安倍昭恵夫人(54)が歴史に名を残すことは、疑いの余地がない。どんな相手であろうとも、気軽に手を差し伸べたファーストレディとしてである。なにしろ、暴排条例「違反者」の広告塔にさえなっていたのだ。
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ふぐ刺しをハート型に並べた「ふく恋盛り」のHPに一昨年9月8日、関門海峡を見渡す高台にある旅館、源平荘が、安倍昭恵夫人にこの商品を持たせた写真を載せている。HP曰く、
〈昭恵さんに『カワイイ』とお言葉いただきました♪♪♪/いろんなシーンでこのふく恋盛り広められる予感を昭恵さんのお言葉でさらに感じました〉
昭恵さん、一旅館に大した肩の入れようだが、この源平荘に5月12日夕、にわかに車が集まってきた。部屋数20ほどの旅館にしては、妙に台数が多いが、さらに妙だったのは、ベンツから降りた70代風情の威圧感のある男性の登場だった。
「毎月、源平荘1階のレストランで午後6時から、互いに金銭を融通し合う“頼母子講”が開かれます。二十数名がひと口50万円を出し合い、 持ち回りで受け取る。この頼母子講には毎月、オーナーの女性が自ら参加していますが、地元で有名な暴力団の総長も出席しています」
頼母子講の関係者がこう語るのが、くだんの威圧感ある男性のことだった。
「実は5、6年前、この総長の誕生日会が源平荘でありました。2階の源平の間で4時間ほど盛大に行われ、歌手の山本譲二も呼ばれて、何曲か歌っていました。下関署もつかんで、翌日、電話で旅館に注意しています。誕生日会をブッキングしたのはオーナーなのに、長男の旅館代表は、従業員に“やくざとは知らなかったと言え”と、隠蔽を指示したようです」(同)
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