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地上げの帝王と19歳少女の信じがたい純愛…「早坂太吉」最上恒産会長

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週刊新潮 2017年6月29日号 
2017/6/22発売

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 昭和61年(1986)10月、北海道・静内。サラブレッドのセリ市で、前代未聞の出来事が起きた。生産者が「6000万円以上なら……」とセリに出した当歳馬に、2億6500万円という法外な値がついたのだ。

「狂気の沙汰だ」と耳を疑う、ベテラン競馬記者の視線の先に、その男がいた。早坂太吉(当時50歳)、「最上恒産」という、新興不動産会社のオーナーだ。

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  • 週刊新潮
  • 3000号記念別冊「黄金の昭和」探訪 掲載
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