「トランプ」が“世界最高のギャンブラー”と褒め称えた「山梨の不動産王」の正体

国際週刊新潮 2016年3月17日号掲載

 米大統領選での躍進が続く不動産王ドナルド・トランプ氏(69)だが、かつて彼をカジノで追い込んだ日本人がいた。バカラ賭博のハイローラー(高額な掛け金を注ぎ込む客)として業界で知られた、山梨県の不動産業兼貸金業「柏木商事」の柏木昭男社長である。1990年に2度、トランプ氏が経営するカジノに招かれた柏木社長は、最初の勝負で約9億円の勝利を手にし、創業以来の損失をカジノに負わせる。しかし、その3カ月後の再訪時には約15億円の負け。数日後、「ウォールストリート・ジャーナル」にて、“世界で最も派手なギャンブラー”と紹介された。

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