菊川怜の結婚でまたしても倫理観が問われるフジテレビのやり方

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 女優の菊川怜(39)が28日のフジテレビ系情報番組「とくダネ!」(月~金曜日午前8:00)で、40代の一般男性との結婚を発表した。「39年間待ってて良かったというお相手です。本当にその辺にいるような人ではないです」と菊川が褒めちぎるほどのお相手のことも気になるところだが、それ以上に視聴者の間で話題となっているのが、「とくダネ!」のお祝いの仕方である。

 番組冒頭で菊川が結婚を発表し、用意されたくす玉の紐を引っ張ると、中から「祝 脱・独身」と書かれた垂れ幕が。盛大に祝福するスタッフ一同に囲まれ、番組キャスターの小倉智昭から花束を渡され涙ぐむ菊川の姿は微笑ましく、朝から幸せムードを振りまいていた。

 しかし、その垂れ幕の「祝 脱・独身」の文字に違和感を感じた視聴者も少なからずいたようで、SNSでは「菊川怜さん結婚の発表で、テレビが『祝 脱・独身』って垂れ幕掲げてんのホント頭おかしいな。」「菊川怜さんの結婚を番組でお祝いするのは良いんだけど、くす玉の中の垂れ幕を『祝 脱・独身』にするセンス最高に嫌い。普通に祝ご結婚でいいのに。」との声も。

 また、著名人からも疑問の声は同様にあがっており、人気ブロガーのはあちゅうは自身のTwitterで「おめでたいニュースだけど『脱・独身』に違和感…。独身は脱出しなくちゃいけないものだってテレビでこうもナチュラルに植え付けてしまうのか…。」、漫画家の瀧波ユカリも同じく自身のTwitterで「『菊川怜結婚』というトレンドをタップしたら、とくダネ!で『祝 脱・独身』というくす玉の前で花束を渡されている菊川さんの画像が出てきて泣きたくなった。感動じゃないよ。『独身から脱出したこと』を祝うハラスメントを朝8時からテレビでやってることが情けなくて。」と嘆く。

 せっかくのおめでたい話に、水を差すフジテレビ。フジテレビの凋落はどこまで続くのか。

デイリー新潮編集部

2017年4月28日掲載