清原和博、支援の「付き人」自殺にショック 周囲の懸念は…

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告別式で

 棺に納められた遺体に向かい、清原和博(49)は「なんでや、なんでや……」と、涙をこぼしながら語りかけていた。“付き人”として、これまでのシャブ抜き生活を支えた六本木のサパークラブオーナー(43)が突然、自ら命を絶った。清原のあまりの憔悴ぶりに、周囲は、再び覚醒剤に手を出すのではないかとハラハラしているという。

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 4月11日、愛知・稲沢市の葬儀場で、そのオーナーの通夜は営まれた。

 その場に姿を現した清原はシワだらけの喪服姿で顔色も悪く、かつてのスーパースターの面影はなかった。

「清原さんは5分くらいしか、通夜にはいませんでしたけど、かなり落ち込んだ様子でした。焼香のときは、“なんでや、なんでや……”と目を拭いながら、亡骸に言葉をかけていました」

 と、オーナーと旧知の仲の人物が明かす。

「首吊り自殺したのは、その3日前の早朝でした。交際していた女性と揉め、LINEで“死んでしまえ”“死んでやる!”というやり取りがあったみたい。その後、連絡が取れなくなったため、その女性が自宅マンションを訪ねて発見した。これと言った理由があるわけではなく、酔った勢いで衝動的に死を選んでしまったのです」

 清原は、翌12日の告別式にも参列し、隅っこの席で約1時間半、うつろな表情で座っていたという。

 もともとオーナーは、清原が西武ライオンズ在籍のころからの飲み仲間。昨年3月に警視庁から保釈される際には運転手を務め、入院した千葉・松戸市の病院前に張り込む報道陣に、焼肉弁当を差し入れたりもした。

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