“Amazonお坊さん便”時代に、現役の僧侶が「お坊さんはつらいよ」と嘆く2つの理由

社会2017年4月27日掲載

 ついにお坊さんも通販で手配できる時代がやって来た。2015年12月より「Amazonお坊さん便」なるサービスがスタート。一律35,000円で法事、法要でお坊さんを呼ぶことができるようだ。全国400名の僧侶と取引しているため、ユーザーがどこに住んでいても高額な交通費も発生しないという。安くて、便利で、気軽である。

 このように、「花八層倍、薬九層倍、お寺の坊主は丸儲け」と言われていた時代とは、お坊さんの位置づけが変わってきているのだろう。特に地方は高齢化や過疎化などの影響で檀家も減少しているわけで、そうなれば寺院経営はもちろん逼迫、仕舞に潰れてしまうケースも少なくない。

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