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「この世界の片隅に」監督、「のん」起用のワケを語る
昨年11月に全国わずか63館で封切られ、口コミから評判が高まり、現在では300館規模での公開が続くアニメ映画「この世界の片隅に」。この大ヒットで片渕須直監督(56)の前作である「マイマイ新子と千年の魔法」(2009年公開)も注目され、リバイバル上映が広まっている。
「いやあ、ありがたいです」
とは今作と前作の連続上映の舞台挨拶を終えたばかりの片渕監督である。長編アニメ映画の監督作品は3本だが、大塚康生、高畑勲、宮崎駿らの下で様々な作品に携わってきた。...
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「となりの山田くん」はジブリの黒歴史なのか 鈴木敏夫氏が語った「あえて興行成績を落とした理由」
スタジオジブリの作品といえば、「ヒット」の3文字とセットで語られることが常だが、30年の歴史の中で、初めて赤字となった作品をご存じだろうか。
1999年公開の『ホーホケキョ となりの山田くん』である。
空前の大ヒットとなった『もののけ姫』に続いて公開された同作品は、公開館数や宣伝の問題もあり、公開時には制作費を回収する興行成績をあげられなかった(その後、ビデオ化などで最終的に黒字化)。
しかし、実はこの敗戦、制作側ではある程度織り込み済みで、プロデューサーの鈴木敏夫氏は、こういう経験が必要だと当時考えていたのだという。...
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