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露、ディズニー作に難癖 プーチン成立の“同性愛宣伝禁止”
アメリカの著作権ビジネスは今や、同国の化学産業や航空機産業、農業製品や医薬品を遥かに凌ぐ額を稼ぎ出す“お宝”だ。
その総額たるや2・1兆ドル(約239兆円)に達し、GDPの11・7%を占めるとも言われるが、中でも映画産業、特にディズニーの存在感は言を俟たない。
「そのディズニーの新作、実写版『美女と野獣』のロシアでの上映を、保守強硬派、ミロノフ議員が“禁止せよ”とぶち上げました。作品にはゲイのキャラクターが登場するのですが、議員は“子供向けの物語で”“道徳的な罪や歪曲された性的関係”を公開するのは許されない、と主張。...
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ロシア外交官が6人怪死 「CIA謀殺説」「粛清説」流れる
金正男事件の例を挙げるまでもなく、世に“暗殺”の噂は絶えない。ある国の外交官が次々に“怪死”を遂げていればなおさらだ。
「2月20日、著名なロシアの外交官、チュルキン国連大使(64)がニューヨークで執務中に“心臓発作”のため死亡したと発表されました。が、これを不審とした市当局の検死官が死因の解明に乗り出したことをきっかけに、実は4カ月で6人ものロシア外交官が死亡していた事実に注目が集まっているのです」(国際部記者)
米大統領選当日の11月8日、ニューヨークのロシア領事館で防諜担当の職員(63)が“心臓発作”のため死亡。...
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