「情熱大陸」プロデューサーが吉田沙保里に暴言 ディレクター激怒

エンタメ週刊新潮 2017年3月9日号掲載

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イケるかと言われて

 銀メダルに終わったリオ五輪で、マットに突っ伏し泣きじゃくる吉田沙保里(34)を誰もが覚えているだろう。そんな彼女をずっと追い続けたのが、昨年8月28日放送の「情熱大陸」である。ところが、この番組に名を連ねるディレクターが、プロデューサーを名指しで「許せない」と非難するメールを送り付けていた。

 ***

〈突然ですが、昨日OAした吉田沙保里の回を持ちまして、情熱大陸から離れることを決めましたので、ご報告申し上げます。簡単に言えば、福岡プロデューサーとはこれ以上一緒に仕事ができない、と考えたことが理由です〉

 そんなメールが関係者に送られたのは昨年の8月29日のこと。差出人は「情熱大陸」で吉田選手の回の演出を手掛けたフリーディレクターのA氏、そして「福岡プロデューサー」とは、同番組の5代目プロデューサー、福岡元啓氏のことである。A氏が怒ったのは8月25日にMBSで行われた試写での出来事だった。

 メールを続ける。

〈作家としてついてくれたBさん(メールは実名)は言いました。「見れば見るほど、(吉田選手が)可愛く見えてきましたよ」。(中略)しかしその直後、福岡氏が発した言葉に絶句しました。「じゃあBさん、イケるんですか〜?」

(中略)イケるはずがないブスだとでも? どこからそんな下卑た発言が生まれるのか。(中略)激しい憤りを抱いたのと同時に、深く傷つきました。(中略)今でも思い返すと手が震え、涙が滲んできます〉

 自分の恋人を侮辱されたような気持になったA氏は、モラハラ、パワハラではないかと怒るのである。

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