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「白鵬はいま相撲協会と喧嘩できない」 宮城野株を戻してもらえるか不安な胸中… 「“告げ口”をされ、前伊勢ケ濱親方への不信感も」
とうとう相撲協会を退職した、歴代最多45回の優勝を誇る元横綱白鵬(40)=前宮城野親方=。6月9日に記者会見を開き、退職に至った経緯や今後の目標を語ったが、水面下では前伊勢ヶ濱親方(64)=元横綱旭富士=と年寄株を巡る攻防戦を繰り広げていた。
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会見は帝国ホテル東京の中2階「光の間」で、正午過ぎから開かれた。
「長年、協会との確執が取り沙汰されてきた白鵬ですが、最後は“円満退職”をアピールしました。協会批判は手控え、入門してからの25年間に謝意を述べたのです。...
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東京マラソン“世界記録”戦略 日本選手は蚊帳の外でも…
現在の男子マラソンの世界記録は2時間2分57秒。2003年以降、それは6度更新されているが、その全てがベルリンマラソンが舞台となっている。
「そのため、世界のトップランナーたちは“ベルリン”に照準を合わせてトレーニングしています」
とマラソン関係者が語る。
ところが、この“ベルリン”のライバルに“トーキョー”が名乗りを上げた。
今年で11回目を迎えた東京マラソンはコースを一新。雷門や富岡八幡宮といった観光名所を望めるようになったことに加えて、“高速化”を徹底追求する仕様となったのだ。...
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