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「白鵬はいま相撲協会と喧嘩できない」 宮城野株を戻してもらえるか不安な胸中… 「“告げ口”をされ、前伊勢ケ濱親方への不信感も」
とうとう相撲協会を退職した、歴代最多45回の優勝を誇る元横綱白鵬(40)=前宮城野親方=。6月9日に記者会見を開き、退職に至った経緯や今後の目標を語ったが、水面下では前伊勢ヶ濱親方(64)=元横綱旭富士=と年寄株を巡る攻防戦を繰り広げていた。
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会見は帝国ホテル東京の中2階「光の間」で、正午過ぎから開かれた。
「長年、協会との確執が取り沙汰されてきた白鵬ですが、最後は“円満退職”をアピールしました。協会批判は手控え、入門してからの25年間に謝意を述べたのです。...
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内村航平、プロ転向の本心は「水泳」「陸上」と一桁ちがう年収格差
当代一のアスリートともなれば、それ相応の目論見があって然るべし。リオ五輪で団体と個人総合の二冠を達成した体操のエース・内村航平(27)が、12月からプロに転じた。その裏には、知られざる本心が隠されていたのだ。
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内村が、2011年から所属していた「コナミスポーツ」を退社したのは11月末だった。日本初のプロ体操選手という道を選んだわけである。
「内村はもともと塚原直也さんに憧れて九州から上京、朝日生命体操クラブに所属しますが、高卒後はクラブを離れて日体大へ。...
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