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新春ドラマ、大人の鑑賞に堪えるのはこの作品! TBS「カルテット」ほか
大人の鑑賞に堪えるという意味で、その筆頭が「カルテット」(TBS)。都会の片隅で偶然出会った4人の男女の群像劇で、松たか子(39)、松田龍平(33)、満島ひかり(31)、そして高橋一生(36)が登場する。
「90年代から2000年代にかけて、フジやTBSの良質のドラマを見ていた人たちにとって一番楽しめる作品ではないでしょうか」
と言うコラムニストの林操氏にライターの吉田潮氏も、
「『Mother』『最高の離婚』を手掛けた脚本家・坂元裕二さんの生み出す台詞がとても素晴らしい」
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吉田沙保里が怪演、NHKドラマ“ブシメシ”
“おっさん! そのしゃもなべ、譲っておくれよ”
町娘のセリフ回しこそたどたどしいが、振り袖の下には霊長類最強の肉体が秘められていた――。
1月10日にスタートしたプレミアムよるドラマ「幕末グルメ ブシメシ!」(NHK BSプレミアム)の主演は瀬戸康史演じる、参勤交代で江戸に“単身赴任”した伴四郎なのだが、初回に目を奪われたのは“お里”こと女子レスリングの吉田沙保里(34)だった。
江戸市中のしゃもなべ屋でことは起こる。好物のしゃもなべがちょうど売り切れたと聞いたお里さん、最後のオーダーをした町人に、まだ口をつけていないのだから誰のものでもない、自分によこせと詰め寄るのだ。...
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