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小渕優子、観劇会を復活 政治資金問題から2年
彼女の沈黙が雄弁なのは、あの一件が尾を引いていることが透けて見えるからだ。政治部記者が言う。
「明治座観劇会を巡る政治資金問題からまもなく2年、小渕優子衆院議員から十分な説明がなされたとは言えません。ですが、12日、都内で開かれた群馬選出の笹川博義衆院議員のパーティーに姿を見せましてね」
そこでこんなシーンが目撃された。
「笹川議員の父である笹川堯元自民党群馬県連会長が話しかけていました。一連の問題について叱責されているのか、小渕さんは神妙な顔で俯(うつむ)いていました」
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小渕優子、疑惑の豪邸を建て替え 地元では今も“将来の総理候補”
次世代の自民党を担うのは誰か? この問いに対する答えは、ここ2年ほどで様変わりした。それまでは、若くして閣僚を歴任した小渕優子元経産相(42)が有力候補だったが、今やその期待を一手に引き受けているのは小泉進次郎代議士(35)。同じく「総理を親に持つ者」ながら、随分と差が開いてしまった。そして、彼女の「零落」を象徴するかのように、今、ある建物が建て替え真っ最中なのだ。
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東京都北区王子の昔ながらの住宅街。築100年超の歴史を誇り、往時は夜な夜な故・小渕恵三元総理の番記者が駆け付けていた、900平方メートル近い土地に建つ木造2階建ての豪邸。...
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