3度目の結婚「三原じゅん子」 年下夫との派手な披露宴に呆れる声

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■招待されてもいい迷惑

 若い燕のために晴れ舞台を用意するというのは、なるほど、いかにも姉御肌の彼女らしい計らいである。

 媒酌人として招待状に名を連ねる斎藤文夫・元参院議員はこう言う。

「今年に入ってからご夫婦で挨拶にいらしてね。旦那さんにお目にかかったのはその日が初めてでした。最初は断ったんですが、三原さんは、どうしても仲人をお願いしたい、と。“結婚してからは、さらにお国の為に働くつもりです”と言うものだから、引き受けることにしました。ただ、当日は会期の真っ最中なので、国会議員がどれだけ集まるのかは分かりませんが」

 その点、政治アナリストの伊藤惇夫氏は手厳しい。

「政治家本人が挙式する場合、会期中を避けるのが常識です。日曜は本会議こそ開かれませんが、多くの議員は“田んぼの草取り”と言って、地元の支援者回りに精を出している。招待された議員もいい迷惑だと思います。また、高級ホテルに数百人を招き、招待状の返信先が議員会館の事務所となると、政治資金パーティーのようにも見える。公私の峻別ができておらず、政治家としての自覚に欠けると思います」

 新婚ホヤホヤの三原氏は、大寒もかくやというおサムい視線に晒されている自覚もないのだろう。

ワイド特集「大寒のただ中にある身の廻り」より

週刊新潮 2017年2月2日号掲載

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