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「白鵬はいま相撲協会と喧嘩できない」 宮城野株を戻してもらえるか不安な胸中… 「“告げ口”をされ、前伊勢ケ濱親方への不信感も」
とうとう相撲協会を退職した、歴代最多45回の優勝を誇る元横綱白鵬(40)=前宮城野親方=。6月9日に記者会見を開き、退職に至った経緯や今後の目標を語ったが、水面下では前伊勢ヶ濱親方(64)=元横綱旭富士=と年寄株を巡る攻防戦を繰り広げていた。
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会見は帝国ホテル東京の中2階「光の間」で、正午過ぎから開かれた。
「長年、協会との確執が取り沙汰されてきた白鵬ですが、最後は“円満退職”をアピールしました。協会批判は手控え、入門してからの25年間に謝意を述べたのです。...
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松山英樹、日本オープン初V 感銘を受けた“パーマーの遺訓”
ツアープロ諸君、松山英樹(24)を見習うべし!
埼玉県・狭山GCで開催された日本オープン(優勝賞金4000万円)は、松山が2位・池田勇太らに3打差をつけて初優勝を果たした。
今季国内初参戦でいきなりぶっちぎりの優勝。翻って国内の連中の不甲斐なさが嘆かわしいが、世界ランク13位の松山に対し、国内勢は池田の58位が最上位。力の差はもはや問題外だ。
むしろ問題は、プロとしての心構え、である。
説明しよう。
国内男子ツアーはここ数年、観客もスポンサーも減っている。...
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