「使用済みオムツ持ち帰りは親への罰みたい」――手厚い日本の保育園、シンプルなフランスの保育園を考える

ライフ 2016年10月29日掲載

■月曜日の大荷物

 またあの大荷物を運ぶのか――。都内の認可保育園に1歳児を通わせるA子さん(34歳)は、毎週月曜日がゆううつだという。
 娘の名前を書いた紙オムツ5枚に、同じく記名したビニール袋2枚。食事用エプロン2枚、口拭きタオル2枚、手拭きタオル、コップ、着替え(肌着・上着・ズボン)1枚ずつ、記入済みの連絡帳。肌寒くなるこの時期は、お散歩用の上着も必要だ。
 月曜日には、これら「毎日の持ち物」にお昼寝用の掛け布団カバー、掛けタオル2枚が加わる。

...

記事全文を読む