名門「暁星学園」で起きた刺傷事件、友人関係の悪化か

社会週刊新潮 2016年10月27日号掲載

《キリスト教の理念に基づく教育により、人格の完成をめざすと共に社会の福祉に努める人物を育成する》

 このように殊勝な建学の精神を唱えていた、暁星学園で刃傷沙汰である。

 東京都千代田区にある少数精鋭の進学校として知られる私立暁星高校。高校1年の16歳の生徒が、教室内でナイフを取り出し、他の生徒2人と教諭の計3人に切りつけるという事件が発生したのは、17日のことだった。

 社会部記者が言う。

「事件は4時間目の終了間際に起きました。翌日から中間テストを控えて、自習を行っている時に、生徒間で喧嘩となったのです。

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