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「余生を振り返る」って何かヘン? 校閲のプロが語る怪しい日本語の数々
「校閲」という仕事をご存知ですか?
出版社のなかで出版される前の文章をひたすら読み、原稿のなかの誤字脱字、表現の誤り、事実の確認などを行い、原稿の完成度を高め磨きをかける。それが校閲の仕事です。
検閲や粗探しをしているわけではなく、筆者の持つ「きらめき」を殺さずに、思わぬ所でつまずいて信用を落としたりすることが無いようにサポートし世に送り出す。
良いものを、世の人が素直に「良いね」と言ってくれるように願って点検をし、磨きをかけるのが役目というわけです。...
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坂上忍「信用は行動で得るもの」 タレントからの突然の借金の申し出に戸惑う
築地市場移転問題を持ち出すまでもなく、失った信用を取り戻すのが難しいことは、多くの人が知っていることだろう。身に沁みてわかっている、という方も多いはずだ。
ときに暴言スレスレの発言が物議を醸しながらも、連日テレビで見ない日はない俳優の坂上忍さんは、「信用」についてどう考えているか。
最近刊行された新著『スジ論』から、坂上さんが「信用」について論じた部分を引用してみよう(以下、同書「『信用』は結果論にすぎない」より)。
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■「ほうれんそう」の徹底が仇に
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