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安倍首相が外務省に苛立ち 「北方領土交渉」は二島先行返還か
ロシアの定番料理、ボルシチは家庭によって味が違うと言うが、外交もまた担う人によって方法論が一変する。2日、ウラジオストクで日露首脳会談が行われた。外務省担当記者の話。
「安倍総理は北方領土交渉で外務省に苛立ちを募らせています。担当する林肇欧州局長は専門家ではなく、ロシアとのパイプがない。総理はよく怒っていますよ」
そこで交渉のキーマンになったのが、世耕弘成経産相(53)と新党大地の鈴木宗男代表(68)だ。
「鈴木さんは8月31日に訪露直前の総理に呼ばれ、相談を受けています。...
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北方領土問題を“どっちもどっち”と説く授業 教員への反対意見は否定、考えを変えさせる
年に1回、日教組の教員たちが全国から集い、日ごろの“教育実践”を発表する教育研究全国集会(教研集会)。2月5日から3日間に亘って開かれた今回は、25の分科会に分かれておよそ690の報告がなされたが……。
米軍横田基地のお膝元である東京都瑞穂町の小学校の男性教諭は、「社会科教育」の分科会で自身の報告を〈オスプレイ配備反対 実践報告〉と名づけて、こう語った。
「オスプレイの配備はいきなりの発表で、教育委員会にも反対の立場で動いてほしいとお願いし、いろんなところと連帯しながら運動を作ってきました。...
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