北方領土問題を“どっちもどっち”と説く授業 教員への反対意見は否定、考えを変えさせる

社会週刊新潮 2016年2月18日号掲載

 年に1回、日教組の教員たちが全国から集い、日ごろの“教育実践”を発表する教育研究全国集会(教研集会)。2月5日から3日間に亘って開かれた今回は、25の分科会に分かれておよそ690の報告がなされたが……。

 米軍横田基地のお膝元である東京都瑞穂町の小学校の男性教諭は、「社会科教育」の分科会で自身の報告を〈オスプレイ配備反対 実践報告〉と名づけて、こう語った。

「オスプレイの配備はいきなりの発表で、教育委員会にも反対の立場で動いてほしいとお願いし、いろんなところと連帯しながら運動を作ってきました。

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