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「蓮舫」新代表が抱える難題…舌禍体質、灰色交際、衆院鞍替え、夫婦生活
政治手腕より“選挙の顔”としての起用で、このたび民進党の新代表に就任した蓮舫氏(48)。若くしてトップに至らしめたのは実力より人気だが、その源の一つは舌鋒の鋭さであろう。
2年前、国会で当時の松島みどり法相を、たかが「うちわ」の配布で辞任に追い詰めたのが、その最たる例と言える。
民主党時代に同僚だった元議員は言う。
「彼女は“グレートコミュニケーター”。動物的な勘で、瞬時に思いついたことを印象的に、テレビ的に発言する能力は天才的です。蓮舫さんはキャスター時代、テレビの音を消し、その画面の光景を自分の言葉で実況する練習をしていたそうです。...
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いまさら小池都知事を持て囃す蓮舫新代表選出で心配になる民進党の「人を見る目」
9月15日、民進党は新代表として初の女性代表となる蓮舫氏を選出した。
当日の夜には、各局のテレビ番組に生出演し、その高いPR能力を発揮。その後の世論調査で「新代表に期待する」と答えた人が5割を超えていた点を見ると、党の「顔」としてとりあえずは合格点のスタート、というところなのだろうか。
しかし、実は代表戦の最中に発表された世論調査では民進党の支持率は下がっていた。通常よりも関心を集めている時期にもかかわらず、である。
なぜそうなるのか。
国民の中には、彼らの「人を見る目」への信頼が薄れてしまっているというのも理由の一つではないだろうか。...
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