稲田朋美防衛相、“就任2カ月”通信簿は「落第」

政治週刊新潮 2016年10月20日号掲載

 防衛大臣たるもの、自らの“防衛”にも長けた人物であるはず――。

 その点、今回の彼女は一計を案じたのであった。7日から、稲田朋美防衛相(57)は南スーダンの視察に訪れた。防衛省関係者の話。

「駆け付け警護の任務付与のため、本来9月に視察する予定が、服用した抗マラリア薬のアレルギーでじんましんを発症。再び中止は許されないので、考えたのは、薬を飲まず虫除けスプレーでの対応でした」

 マラリアは防げても、国会においては防戦一方である。先月30日に民進党の辻元清美衆院議員から追及を受け涙ぐむ場面があれば、核保有検討という過去の発言や、2010年に海上保安庁の巡視船に衝突した中国漁船を公船と言い間違えるなどで、集中砲火を浴びた。

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