豊洲の「環境アセス」やり直しでも五輪道路は間に合うのか

社会週刊新潮 2016年10月6日号掲載

 地道に積み重ねてきたはずの「評価」が轟音と共に崩れるさまは、さながら賽の河原の如し。9月23日、小池知事は5年前に公示された豊洲市場の「環境影響評価(アセスメント)」の変更に言及した。となれば、五輪の大動脈も無傷では済むまい。一体いかなる“バイパス手術”が施されるのか。

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 都の「環境アセスメント」は、大規模な開発事業の際、事業者が環境への影響を調査・予測し、評価書案を作成。これを都の環境局が審査したのち、評価書を公示する制度で、1980年に条例化された。

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