来春延期の「豊洲」開業なら業者の被害十数億円…賠償は

社会週刊新潮 2016年9月29日号掲載

「盛り土問題」の発覚によって豊洲市場開場の時期はますます不透明になったが、その推移を見つめる数々の民間業者が焦燥感を募らせているのは、豊洲新市場がすでに“動き”始めているからである。例えば、業者が豊洲に投資した額はすでに数百億円に上っている。その内訳は、通信設備に約30億円、ゴミ処理施設に約5億円、巨大な冷蔵施設に約120億円、マイナス60度まで冷やせる冷凍施設に約50億円、などで、

「この冷凍施設はすでに電源を入れて稼動している。電源を落とすと急激な温度変化で設備や建物に影響が出るため、今の状況を続けるしかありません」

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