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小池百合子新都知事の右腕 除名覚悟の「若狭勝」氏が都議会のウソを暴く
■元東京地検特捜部検事
都知事選で圧勝した小池百合子氏の選挙戦の最中、彼女の後ろに立つ姿がよくテレビに映っていたのが、自民党の若狭勝衆議院議員。今回は、党から「小池を応援したら除名」といった通達があったにもかかわらず、除名覚悟で小池氏の応援に回ったことから、当選の陰の立役者の一人とも言われている。都知事選の後、彼は「できれば自民党に籍をおいていたい」とフジテレビの情報番組「とくダネ!」で心情を吐露しているが、どういう処分が下されるかはまだ不透明なところだ。...
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強アルカリ水の“豊洲”が危ないのなら「美肌の湯」は大丈夫?
地下空洞に入った記者らはあたかも手品師を気取るように、リポートしていた。
「地下の水にリトマス試験紙を入れた瞬間、色が青に変わります。ほら真っ青に」
「ぬるっとした手触りです」
そしてテレビ画面上のテロップがこう伝える。
〈地下に溜まっている水が強アルカリ性になっていることは間違いない〉
毒物のごとく悪しざまに扱われた地下に溜まった水は、そもそもどこから来たのか。京都大大学院(工学研究科都市環境工学専攻)の米田稔教授はこう指摘する。
「地下水と雨水、いずれの可能性も否定できないし、『両者のブレンド』もあり得る。...
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