記者会見まで開いてコンプライアンス違反の「答え合わせ」を求めるタレントの国分太一(51)に対し、拒否を貫く日本テレビ。そんな彼に手を差し伸べてきたのが松岡昌宏(48)だ。苦楽を共にしてきた盟友が初めて明かす国分、そして、日テレへの複雑な思いとは……。
「国分さんとはリモートで頻繁にやりとりをしていたのですが、リモートでは限界があると感じ、『ウチでメシでも食いながら話そう』と言ったんです。本人は『迷惑がかかるかも』といったん断ってきたんですが、そんなことを言っている場合じゃない、と。...
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シンガーソングライターとして活動していた冨田真由さん(20)が東京・小金井で襲撃されたのは、5月21日のことである。事件からおよそ一ヶ月が経つ6月20日、警視庁は各都道府県警に対し、ストーカー事案はSNSのやりとりも踏まえて対処するよう、指示を出した。逮捕された岩崎友宏容疑者(27)が、冨田さんのツイッターに執拗な書き込みを行っていたことを受けての対応だが、2000年に「ストーカー規制法」が制定されて以後も、こうした事件は絶えない。
なぜ警察はストーカー犯罪を防げないのか――「新潮45」7月号に寄せた「絶望の110番 『ストーカー規制法』が機能しない理由」で、日本テレビ報道局の清水潔氏が問いかけている。...
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