リマスター版「七人の侍」 半年かけて4Kの高画質に

映画週刊新潮 2016年9月15日号掲載

 黒澤明監督の「七人の侍」が公開されたのは1954年のこと。むろん内容は色あせないが、フィルムの劣化が進み、そこで最新のデジタル技術を駆使し4Kの高画質へ修復と相成った。

「大役を担ったのは東宝系の東京現像所。全部で約30万ものコマをデジタルデータに変換、1コマずつ確認しながらキズや汚れを直していく、半年がかりの膨大な作業でした」(映画記者)

 その4Kデジタルリマスター版「七人の侍」は、傑作をそろえた「午前十時の映画祭7」にて、10月8日から全国55劇場で上映される。

...

記事全文を読む