熱中症だと思ったら、「夏の脳梗塞」だった その見分け方

食・暮らし週刊新潮 2016年8月4日号掲載

 くらくらして目まいが止まらない。手足が思うように動かない。その症状は突然、襲ってくるという。

 茨城県古河市の高校1年生、柳澤拓実君(16)は、ソフトテニス部に所属。高1だった昨年8月3日、グラウンドで練習をしていたところ、突然ふらふらし、ラケットとボールの距離感が合わなくなった。周りの部員も、空振りが続く様子を見て、異変に気付いた。彼の父親、直平さんが本人に代わって語る。

「部室で横になっていたそうですが、呂律も回らなくなった。夕方前、息子は顧問の先生に連れられ、病院に行きました。

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