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小保方晴子さんも癒やされた、瀬戸内寂聴の「受け入れる力」
STAP細胞論文の不正問題をめぐって理化学研究所を退職した小保方晴子さんと瀬戸内寂聴さんの対談が、5月24日発売の雑誌「婦人公論」に掲載された。
手記『あの日』を発表した際にも姿を現さなかった小保方さんだが、瀬戸内さんの呼びかけに応え、約2年ぶりにメディアの前に現れたことは、大きなニュースになった。
寂聴さんが、「婦人公論」に連載している「わくわく日より」で小保方氏にエールを送ったことがきっかけで実現したカラー7ページにわたる対談のタイトルは、「小保方さん、あなたは必ず甦ります」。...
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瀬戸内寂聴さんが94歳に 闘病で「ウツになりかけた」
5月15日、作家の瀬戸内寂聴さんが京都市の寂庵にて、およそ160人を前に法話を行った。
この日、94歳の誕生日を迎えた寂聴さん。「まさかこんなに生きるとは」「(法話をするのは)これで最後だと思っているの」など自虐発言で会場を沸かし、「愛するために人は生きるの」と語った。
法話は1時間半ちかくに及び、安倍政権への批判、先ごろ呼びかけ人に名を連ねた女性支援のためのネットワーク「若草プロジェクト」についてのほか、自身の健康にまつわる話題も。88歳で腰椎圧迫骨折、92歳で再び背骨の圧迫骨折、胆のうガン切除手術を経験し、二度の寝たきり生活の経験がある寂聴さんは、“さすがにウツになりかけた”と闘病を振り返る。...
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