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緊急寄稿 トランプ大統領誕生で『カエルの楽園』が予言の書になる日――百田尚樹(作家)
ヒットしているのに、大マスコミが黙殺している書がある。ファンタジー小説『カエルの楽園』(新潮社刊)だ。平和を求めて旅するカエルたちがぶつかる現実。それは日本の危機そのものだ。米大統領選でトランプ氏が突きつける主張を著者の百田尚樹氏が読み解く。
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アメリカ大統領選でドナルド・トランプ氏が共和党の候補になったというニュースは、日本のリベラル層と保守層の両方に衝撃を与えました。というのは、トランプ氏が公約の一つとして掲げている中に、「在日米軍の駐留費用を日本が全額負担しなければ、米軍を引き揚げる」というものがあるからです。...
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「黒人の血を引く奴隷」「首相を睡眠障害に」……失言政治家が知っておくべき「余計な一言」を言わない心得
「黒人の血を引く奴隷」と言う与党議員もいれば、「首相を睡眠障害に」と言う野党議員も登場。
いつものことながら、政治家の「失言」が問題になっています。
なぜ彼らは「余計な一言」を言ってしまうのでしょうか?
そしてそれを防ぐ手立てはないのでしょうか?
テレビでもお馴染み、明治大学文学部教授の齋藤孝さんは、著書『余計な一言』で、失言のメカニズムと対策を語っています。
同書から抜粋して引用してみましょう。
■本音を言わないのが政治家
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