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清原和博も酒井法子も頑張り続けた過剰な「いい子」 期待に応えられない「しんどさ」が犯罪者を生む
黒すぎる肌に白すぎる歯。入れ墨にコワモテの風貌。冬場にTシャツ一枚でも額に流れる汗。清原和博の覚醒剤取締法違反による逮捕は、驚きである一方、「いかにも」という気にもさせられた。かねてより薬物使用疑惑がささやかれていたからなおさらだ。実際、その後の報道で伝えられている清原の姿は、かなりの覚醒剤の常習ぶりを疑わせるものと言える。
現時点で清原が覚醒剤を使用した理由は分かっていないが、現役時代からの使用が疑われている。実際、選手としての清原のピークは、20代前半だった。...
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「10年後破綻する人」はどんな人か 経済ジャーナリスト・荻原博子さんに聞く
昨年、「老後破産」「下流老人」といった言葉が流行語になった背景には、多くの人が、この先の生活について不安を抱えていることがあるのは間違いない。
一体どうすれば、最悪の事態を避けることができるのか。
この度、『10年後破綻する人、幸福な人』を上梓した経済ジャーナリストの荻原博子さんに聞いてみた。
――なぜ「10年後破綻」をテーマにしたのでしょうか。
荻原:あまり先の話になると、読むことは難しいのですが、10年後くらいまでの流れは大体わかっています。...
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