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「今後のコメ価格はせいぜい300円程度しか下がらない」 現場からは批判が噴出 「物流が止まっているのに、小泉さんは何を言ってるのか」
石破茂首相(68)が政権浮揚の切り札に登板させた小泉進次郎農水相(44)。就任して間もなく、随意契約による備蓄米放出がテレビでは評判で上々な滑り出しに見える。だが、現場に目を向けると「江藤米」の弊害など問題が山積しているのだ。
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埼玉の米穀専門輸送業「G.R.TRANS」代表の山際満氏は、今回の備蓄米の配送が本格化するのは6月下旬になるとみるが、こんな不安があるという。
「前回までに入札された備蓄米のうち(3月分の)計21万トンが今さらになって、世に出始めているんです。...
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「産後うつ」とどう向き合う? 小雪、ドリュー・バリモア……セレブママも例外ではない
望んで妊娠・出産したにもかかわらず、育児中にどうしようもない不安や孤独に襲われ、ノイローゼ気味になってしまう「産後うつ」。その数は一般的なうつの5倍以上にも上るのだが、実態は案外知られていない。
周囲からの祝福があればあるほど、幸せな時に愚痴を言うなんて母親失格――と、母親たちは自らの苦しさを“自主規制”してしまうのがその一因だ。
産後の孤独感や自分が自分でなくなるような不安感は表だって言葉にされることが少なかったが、2012年に第一子を出産した女優・小雪が出産1ヶ月半後に出席したイベントで「最初は子どもをかわいいと思えなかった」と発言したことで、「この感情は自分だけではなかったのだ!」と安堵の涙を流した母親も多かったのではないだろうか。...
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