長女「貴子」の自民党移籍を決断した「鈴木宗男」の目算

政治週刊新潮 2016年2月11日号掲載

 友だちにするのに好ましい存在。『徒然草』はその一つに、「物くるる友」をあげる。これを政党の立場に置き換えるなら、さしずめ「票をくれる人」である。安倍首相は先月末、今夏の参院選などで「新党大地との全面的な選挙協力の実現」を号令。鈴木宗男代表(68)はこれと連動し、民主党所属である長女・貴子代議士(30)の自民党移籍を決断したという。その目算とは。

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 金田一春彦著『ことばの歳時記』における「2月3日」の項には、こんな挿話が紹介されている。

 豆をまく男の「鬼は外、福は内」がままならない。

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