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〈高校野球〉甲子園のあの“名勝負”の舞台裏に迫る野球本
生ビール片手にプロ野球を観るのが楽しみな方や白球を追いかける青年達の勇姿に胸熱くさせられる方にオススメしたい野球本があります。
まず、紹介したいのは、松井秀喜さん自身が「ワタシの一行」プロジェクトで取り上げた『甲子園が割れた日―松井秀喜5連続敬遠の真実―』。
この本は、1992年夏、星稜vs明徳義塾――高校野球史上に今なお“事件”として記憶される松井秀喜5連続敬遠の真実を丹念に追ったノンフィクションで、松井秀喜さんはこの本の中から「両校の野球観の違いの背景にあったもの。...
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祝! 工藤公康「野球殿堂入り」じゃ清原和博の“春”は?
拝啓、清原和博殿。
寒さがひとしお厳しくなって参りました今日この頃、貴公におかれては如何お過ごしでしょうか。
ここ数年さまざまな醜聞が報じられ、一昨年には美人妻と離縁された由。昨年はスポーツ紙専属評論家の職を追われ、西国お遍路の旅に出たとか。かつての“番長”の凄みはどこへやら、今やすっかり“イタいキャラ”に変わり果てた貴公を見るにつけ、寂寞とした思いに囚われます。
先日発表された「野球殿堂入り」も、貴公にとって残念な結果となりました。
337名の記者による7名連記の投票において、候補二十余名に名を連ねた貴公の得票は、当選ラインの253票に遠く及ばぬ僅か76票でありました。...
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