「ジャカルタ」に飛び火した「ISテロ」次の標的

国際週刊新潮 2016年1月28日号掲載

 懸念がついに現実となった。14日、1000万人都市であるインドネシアのジャカルタで連続爆破事件が発生、実行犯4名を含む8名が死亡、26名が負傷した。過激派組織「イスラム国」が東南アジアで初めて犯行声明を発表、中東のテロが飛び火したのだ。

「昨年末からインドネシア、マレーシア、シンガポールは〈攻撃が起きるかもしれないではなく、いつ起きるかというレベル〉と言われていました。特に、世界第4位の人口を擁するインドネシアは国民の9割がイスラム教徒で、イスラム過激派のテロに悩まされた過去があります。

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