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イスラム法学者「中田考」は処刑を正当化するか
「最も卑しい人間とは、他人を辱める者である」
イスラム教の開祖ムハンマドの言葉を、日本随一のイスラム法学者という中田考氏(54)ならご存じだろう。過去にも日本人青年が中東でテロ組織に殺害されたが、当時、彼はその蛮行を擁護する発言を繰り返して顰蹙を買った。今度はイスラム国による、邦人2人の処刑を正当化するのか。
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2月1日朝に後藤健二さんが殺されたことが明らかになると、イスラム国に自国のパイロットが拘束されたままのヨルダン国内でも、抗議の声が上がったという。...
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「イスラム国」で10カ月捕虜だった「フランス人」の証言「同房の捕虜が処刑の日」
残虐の限りを尽くすイスラム国においては、戦闘員のみならず人質の国籍もまた多岐にわたる。ひとたび囚われの身となれば、どのような仕打ちが待ち受けているのだろうか。命からがら解放された元人質のフランス人ジャーナリスト、ニコラ・エナン氏(39)が、10カ月間に及んだ恐怖生活を明かしてくれた。
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「私を捕まえたのは、今回日本人を人質にしたグループと同じです。映像で英語を喋っている男(通称「ジハーディ・ジョン」)が、刑務所での“世話係”でした」
そう話すエナン氏は、2013年6月、取材のためイスラム国の「首都」ラッカに滞在していた。...
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