「日本人フリー記者がシリアで拘束」を流した情報源にインタビュー

社会週刊新潮 2016年1月14日迎春増大号掲載

 危険を顧みず、命懸けで取材を行う戦場ジャーナリストたち。安田純平氏(41)もその一人だが、12月22日、NGO組織「国境なき記者団」は、彼がシリアで拉致され、身代金を要求されている、との声明を出した。ところが、声明はわずか6日後、あっさり撤回されることに。もっとも、安田氏の情報を提供した人物はおかんむりの様子で……。

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 そもそも安田氏がアルカイダ系の武装組織「ヌスラ戦線」に拉致されたとの情報は、昨年の7月頃から流れていた。が、ヌスラ戦線側から何の音沙汰もないため、日本のマスコミも報道しなかったという。

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