「創価学会」池田会長が使い分ける“アメ”と“ムチ”〈なぜ「新興宗教」指導者の演説に惹きつけられるのか(4)〉藤倉善郎

社会週刊新潮 2016年1月14日迎春増大号掲載

 「幸福の科学」の大川隆法総裁、「ワールドメイト」の深見東州代表、そして「創価学会」池田大作名誉会長の話術にみる、教祖たちの手法と技術。本稿では、前回に引き続き池田会長に注目する。講演では“親しみやすさ”を演出する一方、鬼気迫る口調のスピーチを聞いたことがある公明党の国会議員は「カリスマ性を感じました。感動で鳥肌が立ったものです」と述懐する。

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 カリスマ性といえば、池田名誉会長が創価学会内部で、会員に絶対的な存在感をアピールする舞台が、定期的に行われる本部幹部会だった。

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