休みのない天皇陛下 健康診断は毎日2回 切った爪も保存

社会

 休みなし、定年なし、プライバシーなし。天皇は、日本でいちばん過酷な職業だ。もちろん健康管理も念入りになる――はずだが、実態はよくわかっていなかった。

「さまざまな資料を読み込んでいくと、1945年ごろの天皇は1日2回、侍医の診察を受けていたことがわかります」

 と言うのは、『天皇陛下の私生活 1945年の昭和天皇』の著者、米窪明美さん。当時、天皇は皇居内の防空施設「御文庫」で生活しており、朝はリビング、夜は寝室で診察を受けていた。

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