異論続出! 『「平熱37℃」で病気知らずの体をつくる』という健康本

食・暮らし週刊新潮 2015年12月3日号掲載

 巷に溢れる“健康本”の中には、異論が続出している健康法がある。例えば、クリニック真健庵の吉村尚美院長が提唱する、『「平熱37℃」で病気知らずの体をつくる』というのもその一つ。なぜ、世には怪しい健康法が多くあるのだろうか――。

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『「平熱37℃」で病気知らずの体をつくる』で説明されるのは、以下である。人間が生命活動を維持するための重要な酵素が活発に働くのは、37度前後。低体温は、老化スピードを早め、免疫力も低下させるから、がんや脳梗塞、心臓病など重篤な疾患の引き金になる。

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