「女の部屋は一度ノックすべきである。」三島由紀夫の言葉(1)「男と女」編

社会

 11月25日は「憂国忌」――三島由紀夫の命日である。

 人によって三島のイメージは様々だろう。学生時代に課題図書として読んだ『金閣寺』の著者、という人もいれば、あまりにも有名な自決を想起する人もいるだろうし、また演劇好きならば『黒蜥蜴』など今なお上演され続けている戯曲の作者と捉えているかもしれない。

 一方で、「何となく難しそう」と敬遠している若い世代もいることだろう。

 そんな「三島ビギナー」にもとっつきやすい本が、憂国忌を前に発売された『三島由紀夫の言葉 人間の性(さが)』(佐藤秀明・編)。

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