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アスリートに一歩でも近づくために 「人前であがらない秘訣」を伝授
日本人アスリートの健闘、奮闘ぶりを見ていて、こんな風に感心したことはないだろうか。
「よくあんな大舞台で堂々としていられるものだ」
私たち一般人は、ちょっとしたことでも緊張して、あがってしまう。オリンピックの大舞台どころか、結婚式披露宴のスピーチ程度でも緊張するのが普通だ。十代の選手があんなに立派に振る舞っているのに(インタビューでも素晴らしい受け答えを見せているのに)、中年になるまで俺は一体何をしていたのか――そのようにわが身を振り返る人もいるのではないだろうか。...
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内村航平、プロ転向の本心は「水泳」「陸上」と一桁ちがう年収格差
当代一のアスリートともなれば、それ相応の目論見があって然るべし。リオ五輪で団体と個人総合の二冠を達成した体操のエース・内村航平(27)が、12月からプロに転じた。その裏には、知られざる本心が隠されていたのだ。
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内村が、2011年から所属していた「コナミスポーツ」を退社したのは11月末だった。日本初のプロ体操選手という道を選んだわけである。
「内村はもともと塚原直也さんに憧れて九州から上京、朝日生命体操クラブに所属しますが、高卒後はクラブを離れて日体大へ。...
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