綾瀬はるか 実家ではほっかむりして農作業 腕前はプロ級

芸能週刊新潮 2014年5月29日号掲載

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 広島市内のとある小中学校。ローカルな義務教育課程で意外なふたりが同窓だった。本屋大賞受賞『村上海賊の娘』の著者、和田竜氏(44)と女優の綾瀬はるかさん(29)。100万部を超えたくだんの時代小説から大河ドラマの裏話まで、同郷のよしみで話は弾み、国民的女優の意外な特技があきらかに。

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和田:ところで先日、小学校の同級生数人と会ったら、別の同級生が綾瀬さんの実家の3軒くらい隣だとかで、帰省したら頬っかむりして農作業しているって聞いたんですが、それ本当?

綾瀬:しています! 農作業は子供のころより、今のほうが楽しいですね。

和田:大河ドラマの主演女優が実家で頬っかむりして農作業しているって、一幅の書画のような風景だと思って、本当に感動しました。ご実家の周辺にも畑があるんですか?

綾瀬:家の横も向かいも畑で、お野菜を季節ごとに全般的に作っています。私が好きなのは、出荷するためにグラムを量って、水菜だと短い葉っぱ、ほうれん草だと周りの茎を取って根を短く切って、真ん中が高くなるように並べて、さっと袋に入れてシールで封をする作業です。いかに早くやるかが大切なんです。

和田:もうプロだ(笑)。作業小屋とかがあるんですね。

綾瀬:そうです。毎年、中学から「農家を習おう」という実習で何人かうちに来て、父が教えています。

和田:そういう実習は僕のときはなかったなあ。お父さんはずっと農家?

綾瀬:農家を継ぐためにキッチンのデザインをする仕事を42、43歳で辞めたんですが、農業が楽しくて仕方ないらしいです。兄も大学を卒業して、「一回は社会に出ろ」と言われたんですけど、広島に帰って農業をやっています。こよなく農業を愛する一家なんです。

デイリー新潮編集部

※現在発売中の「週刊新潮」2014年5月29日号「本屋大賞『村上海賊の娘』100万部突破記念 『和田竜』×『綾瀬はるか』ローカル対談」より一部抜粋掲載。