10人の犯罪者のうち、捕まるのは1人だけ?

社会

警察発表の検挙率は3割
 日本で、警察によって犯罪が解決される割合をご存じだろうか。警察庁発表の資料によると、平成24年の検挙率は31.7%。これを高いと見るか、低いとみるかは人それぞれだが、犯罪者の三分の二が捕まっていないと考えると、おちおち道も歩けない気もする。

 しかし、この数字は、そもそも事実を反映したものではないのだという。犯罪社会学が専門の立正大学教授・小宮信夫氏によれば、検挙率とは、あくまでも「警察が知ることができて処理した犯罪」の件数をもとにしたものにすぎないからだ。

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