「SPF豚」を選ぶと安心! スーパーで肉をどのように選べばいいのか 「成長促進のために餌に薬が混ぜられている肉が」
「SPF豚」とは
なお、豚に関しては最近、「SPF豚」という商品が目立ってきた。SPFとは「Specific Pathogen Free(特定病原体不在)」の略で、清潔な農場環境で育成して慢性疾病を排除した健康な豚を指す。肉の特長は風味豊かで保水性に富み、豚独特の臭みがないとされる。病気にかかると抗菌剤を使うため、すべての豚が不使用というわけではないが、前出の田村氏は、
「感染症にかからないよう設備を整え、エアコンで温度調整するなど衛生管理を徹底した豚です」
と、太鼓判を押す。
ちなみに「無菌豚」という商品もあるが、こちらは要注意。
「スーパーの中にはそういう名前で売っている商品がありますが、あれは不正確です。どんな家畜でも菌なしには育ちません」(同)
「抗菌剤不使用肉」と「普通の肉」。どちらを選んだ方がいいか。私たちの“消費リテラシー”が問われている。




