初回は「オレハコ」「救命病棟」を上回る好発進! 松下奈緒が“ナース版ドクターX”を演じる「アナログナース」に視聴者が“共感の嵐”な理由
好発進!
松下奈緒(41)が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「アナログナース~デジタルってなんなんだよ!?~」(木曜午後9時)が好調だ。初回放送となった10月22日の平均世帯視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。同月スタートの民放各局GP帯(ゴールデン・プライム帯、午後7~11時)ドラマの初回で、世帯視聴率2ケタを記録したのは、共に人気シリーズの続編である同局系の「相棒」(11.0%)と、フジの「救命病棟24時」(10.0%)のみ。前評判の高かった池井戸潤氏の原作をドラマ化した日本テレビ系の「俺たちの箱根駅伝」は8.6%だった。「アナログナース~」は同29日放送の第2話も9.9%と、好調を維持している。
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「米倉涼子さん(51)主演の『ドクターX』シリーズ。岡田将生さん(37)と中井貴一さん(65)ダブル主演による『ザ・トラベルナース』シリーズに続く、脚本家・中園ミホさんの“医療ドラマ3部作”の集大成です。内容が両作品と交錯していることも好調な要因で、局の上層部はシリーズ化を念頭にスタートさせています」(放送担当記者)
AI(人工知能)や電子カルテなど、デジタル化が進む医療界を舞台に、スマホを持たず、「給料は現金の手渡しで」を貫く“最強のアナログナース”那須田灯(松下)が、五感と直感を駆使して患者を救う痛快医療ドラマである。
だが、灯は新たなキャラクターではなく、「ドクターX」シーズン7の第5話(21年11月11日放送)に登場し、“ナース版・大門未知子(米倉)”とも称され話題を呼んだ敏腕のフリーランス看護師だ。つまり、過去の人気シリーズで視聴者に認知されたキャラクターを主人公に据えたことで、すでに一定の知名度を持っていたことも好調の要因である。
「松下さんは2010年のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でヒロインを務め、知名度は抜群。良家の子女というイメージがあり、音大卒のピアニストとしても活躍しています。23年からはABC・テレ朝の旅番組『朝だ!生です旅サラダ』で、いつも笑顔でMCを務めています。そのため、感情を表に出さない灯役は、視聴者には新鮮に映ったのではないでしょうか」(同前)
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